屋久島 (太鼓岩)

おれ達やまボーイ

2010年10月20日 11:00

もののけの森で15分ほど感動して、次なる目的地に向かう


歩き始めて5分ほど過ぎると急な坂道に入る


今までの平坦な道と違って大変


でも、急に観光客が減少している事に気が付いた。


後で分かった事だが、この白谷雲水峡のコースは、もののけの森を最終目的地にしてUターンする人達が多い!


ここまでが半日コースで、格好も普段着でも大丈夫なぐらいです。


今からのコースはハードな中級者コースになっている


辻峠
辻峠と太鼓岩の標高差は70m
急登で、登りと降りと、道が分かれている
太鼓岩へのルート入口(登りと下りは別ルート)と、楠川歩道の合流地点です。
丘の上の休憩所ってところです。
周囲は開けており、また、くぼみが多く、腰掛けてのお昼休みには最適です




太鼓岩に向かう





太鼓岩登山道



ここからが太鼓岩の登り口かなぁ~


ガイド本や標識には頂上まで所用15~20分と書かれているが、実際は約10分程度。 但し、これまでの道のりと違い、狭くて急な登りの連続になっている


少し登ったら・・・あれ・・・・


上から登山者が下山して来る


人がすれ違うのが精いっぱいの道・・・


すれ違いに登山者が、「ここは下山ルートだよ~」と少し半ギレで言われた


やばい・・・間違えた・・・今さら引き返す事も出来ずに、そのまま登ってしまった


またしても二人からのブーイング・・・


しっかりと確認したつもりだったのに~・・・・


迷惑を掛けながらも太鼓岩頂上到着


太鼓岩
もののけの森から約1時間30分のところに、ここ太鼓岩に到着です。
標高1000mぐらいのところで、天気がいいと九州最高峰、宮之浦岳をはじめ屋久島の奥岳が一望できるポイントです!






もののけ姫の森の空気とは全く違い、爽やかな風が吹いていました。





ここも「もののけ姫」の舞台となったところです。


明日登る宮之浦岳が見えます。


堪能した所で下山、今度は間違えないように下山ルートを降りて行く


急な下り坂を降りて元の場所の辻峠にもどる。


今からは反対側の山を下り、縄文杉ルート(トロッコ軌道の中間地点)に向かう


下り初めて5分で奇妙な岩がある


岩屋


岩屋の下は5~6人ゆったり入れる広さがあり、雨風を凌げます。岩屋の上にはナナカマド、サクラツツジなどの潅木がたくさん繁っています。太鼓岩と合わせ、映画「もののけ姫」のモロ一族の住む岩屋のモデルにもなりました。



この白いオオカミ(モロ)がモロー族らしい






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