屋久島 (扇杉)
トロッコ軌道の道と違って急に険しい登山道になったため息が切れる
永い階段道を登る・・・
今になってザックの重さが気になる・・・
もう少し考えて水の分量や食料を減らしてくればよかった
まぁ~今さらだから頑張って登るしかない。
ハアハア言いながら目的地到着
周りの杉の木と、まったく違う木が一本・・・ かなりデカイ
<
翁杉>
大株歩道に入って15分ほど歩くと、まず最初に現れるのが翁杉。
現在の大きさは幹周13mはある。
名前の由来は、この周辺から岩峰の翁岳が見えることから名が付けられたらしい。
苔生した姿が、何とも屋久島のスギらしくて好ましい。
※ 実は、2010年9月10日に事件が起きる。
<樹齢2000年、屋久島の翁杉倒れる>
世界自然遺産の鹿児島県・屋久島に自生する屋久杉の一つで、樹齢2000年とされる翁(おきな)杉が倒れているのを10日、観光客が見つけた。
枯死していない屋久杉では縄文杉の16・4メートルに次ぐ太さだった。
環境省屋久島自然保護官事務所によると、高さ約3メートルの部分から折れ、幹が横倒しになっていた。
上部が枯れて欠損し、幹の一部は空洞化していたが、倒れた原因は分からないという。
翁杉は、縄文杉やウィルソン株などに向かう大株歩道沿いの標高約1000メートルの地点にある。
そのときの新聞の写真。
正直、この記事を目にした時は驚いた
あんなに大きな杉の木が倒れるなんて・・・粉々になってる映像です
樹齢2000年の杉の木だから、いつ倒れてもおかしくなかったんだなぁ~と、今思う。
次の目的地があるから先を急ぐ
まだまだ続く永い階段道・・・
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