屋久島 (縄文杉)

おれ達やまボーイ

2010年11月13日 15:00

次は、いよいよ最終目的地の縄文杉だ



長々歩いて疲れた足だったが足取りが軽く感じられる



この階段を上がれば念願の縄文杉が・・・




ドキドキしながら登る・・・











頭の中では、この曲が流れていた










縄文杉
現在確認されている屋久杉の中では、最大のもので、樹高25.3m、周囲16.4m、推定樹齢7,200年とも言われている。
斜面に立ち、幹の大きさの割には樹高はさほど高くなく、どっしりとした印象を与える。
巨大な屋久杉の存在は昔より言い伝えられていたが、1,966年(昭和41年)岩川貞次氏によって再発見され、縄文時代からの生きた化石という意味から、縄文杉と命名された。
荒川登山口からのトロッコ道を抜け、大株歩道に入ってから2時間程行ったところにある。現在は根などを守るため展望台が設けられている。
この縄文杉のように、屋久杉は、屋久島の特殊な気候などの条件により、何千年という長い年月、倒れることなく生き続けることができている。
千年以上の杉を屋久杉と言い、それ以下の杉は小杉と呼ばれている。










見た瞬間、圧倒された




















樹齢千年以上の屋久杉自然林を行き、樹齢3千年といわれるこの樹が視界に入ると行程5時間の疲れも忘れ、ただただ見入るばかりでした。それはもう樹という概念を超えた超生命体としか言いようのない、ほかのどの屋久杉とも違う姿をしていました。言葉ではなんとも形容しがたい、写真でも説明しきれない、もう自分で何を言ってるのかわからない、とにかくあり得ないものに会えた不思議な感動に包まれたひとときでした。










また同じ道を下って無事にホテルに帰り二日目の屋久島旅行を堪能しました。











明日は九州地方で一番高い山の宮之浦岳登山(日本百名山最南端)に挑戦だ

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