階段道を10分歩き続けると・・・


何か大きいモノが・・・
<
ウィルソン株>
1586年(天正14年)、牧村の五郎七が足場を組み、豊臣秀吉の命令により大坂城築城(京都の方広寺建立とも)の為に切られたといわれる。胸高周囲13.8m。
ハーバード大学樹木園のための収集に、日本を訪れたアメリカの植物学者アーネスト・ヘンリー・ウィルソン博士により調査され、後年この株の名前の由来となった。
縄文杉発見(1966年)の52年前の調査である。
株の中には清水が湧き出ており、内部に祠がある。またこの杉は枝が多く、使い物にならなかった先端部分は、下の沢に放置され、今でも残っている
内部は10畳くらいの広さで中心部のやわらかい部分が腐敗して、広い空洞を作ってる。
内部からは天空を望むことができ不思議な感覚になる
隅のほうから見上げると ハート型に空が見えます
かなり神秘的だった
もしこの木が残っていれば縄文杉よりも大きいらしい。
ウィルソン株の上側